サンエコーは電子機器や医療器具、建材、家具など幅広くダンボール緩衝材を手掛けてきましたが、
この度、『1からタマゴの緩衝材を検討していこう』という企画をはじめようと思います。
第一弾は、ぴったりサイズの段ボール箱に入れて50㎝の高さから落としてみました。
こちらはタマゴが飛び散らないようにダンボールで作製した『たまご落とし機』です。
高さ50㎝あります。
まず生身のタマゴを50㎝の高さから落としてみようと思います。
見事に割れました。割れてくれないと企画が終わってしまうので、とりあえずホッとしました。
続いて、ぴったりサイズの段ボール箱にいれて落としてみます。
GF-K5という厚み約1㎜の薄い段ボールを使用して、一般的な箱を作りました。
割れた場合に、タマゴが食べられないのは困るのでラップを一枚引いています。
若干、緩衝の役割を果たしてしまいそうなのですが、今回は食べることを優先しました。
それでは落としてみます。
無事でした。
念のためもう一度試しましたが同じく無事でした。
薄いダンボールの普通の箱でも、50㎝の高さならタマゴを守れることが分かりました。
次回は高さをあげて実験してみたいと思います。
規格品ではなく、すべてオーダーメイドにて設計・開発していますので、
お客さまの商品ひとつひとつに最適なご提案が可能です。
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